背筋
鍛え方、腕立て伏せ、腹筋、背筋、鏡跳躍、スクワット、懸垂,体幹
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背筋は皆さんがおろそかにしがちな筋肉の一つです。
その理由として、
「有効な鍛え方がわからない」、「腹筋は鍛えるほど効果がわかるけど背筋は効果が(見栄え)が実感しづらく、モチベーションがわかない」
などなど様々な理由が考えられます。
ではまず背筋を鍛えることのメリットを考えてみましょう。
背筋力
背筋の力はあらゆるスポーツに通ずるといわれています。
ざっくり言うと体を捻り、回転力を加える筋肉が背筋です。
野球、サッカー、バレー、テニス、空手、ボクシング等枚挙にいとまがありません。
スポーツをする上では切り離せない筋肉であることが分かったかと思います。
背筋は体幹をまっすぐに保つのにもつかわれるため、3000m走でも最後までフォームを崩さない走りに役立ちます。
姿勢矯正
脊柱起立筋という筋肉を鍛えることで体幹をまっすぐに保つことができます。
猫背は慢性的な首のコリ、肩のコリ、背部痛を引き起こします。
日本人は欧米人と比べて骨盤の構造上猫背になりやすい人種です。
また、腹筋と背筋の理想的な比率は3:7と言われています。
よって腹筋ばかりを鍛えることは猫背になりやすいといえます。
何事もバランスが大切ということですね。
鍛え方
うつ伏せになり、肩90°、肘90°にし、地面につけないようにします。
おへそを支点にするイメージで太ももを5cmほどあげ、胸筋も5cmほどあげます。
頭と踵がつくようなイメージで最後のひと踏ん張りでグイっと引き寄せます。
これがきついほどよく聴いている証拠です。
回数や強度は腕立て伏せを参考にしてください。
2分間で計測します。
慣れてきたら斜めのバージョンも取り入れましょう。
やり方としては、右耳と左の踵をくっつけるようなイメージです。
その際斜め45°右斜め後方を見るようにしましょう。
次は使える筋肉を満遍なく鍛える鏡跳躍